1　ご利用者・ご家族様へお願い

1）毎日検温していただき、発熱（37.5度以上）や風邪症状がある場合は、スタッフの訪問前に、速やかにご連絡をお願い致します。

2）ご家族様にも発熱等の症状がある場合、スタッフの訪問前に必ずご連絡ください

3）スタッフ訪問中はご本人、ご家族様全員のマスクの着用をお願い致します。

4）室内換気をお願い致します。

2　ご利用者様が37.5以上の発熱があった場合（又は同居家族の発熱があった場合）

1）感染防御（マスク、フェースシールド又はゴーグル、ガウンの着用）の上、訪問させていただく場合があります（プライバシーの保護には十分注意させていただきます）。

2）訪問継続については、主治医の指示とご家族と相談の上、症状によっては訪問看護を一時中止させていただくか、必要最低限のケアを行い時間短縮で対応するかを、決定していきます。

　訪問継続の場合は、1日の訪問の最終時間帯に変更させていただく事があります。

 3　事業所の対策

【事業所内】
1）全職員は出勤前に自宅で検温、37.5℃以上あるときは出勤せず、自宅待機とする。

 また、普段と違う症状や体調不良時は、管理者へ報告を行い必要に応じて自宅待機とする。

2）マスクの着用、手洗い、うがいを徹底し、擦式アルコール手指消毒薬を適宜使用する。

3）事業所内は、常時換気と消毒を実施する。

4）各職員間のソーシャルデイスタンスの確保（アクリル板の利用）。

5）研修会や多くの人が集まる場所への参加は控える、必要時は感染予防対策を行う。
【訪問時】
1）担当看護師を可能な限り固定化する（但し、緊急時の場合はこの限りではない）。
2）常時マスクの着用、手洗い、擦式アルコール手指消毒。

3）使用した器具類（体温計・血圧計・聴診器など）は、アルコール綿などで清拭を行う。

4）医療的ケア内容によっては、マスク以外にフェースシールド又はゴーグルなどの使用をさせていただく場合があります。

※身体的理由等によりマスクの装着ができない利用者さまに対しても、上記同様の対応をさせていただく場合があります。